多軸 多軸ヘッド 多軸ユニット 多軸アタッチメント 多軸穴加工 ドリル タップ リーマ エンドミル

＊上記写真は取替ヘッド部

＊写真左側は取替ヘッド部を保持部に装着。保持部は駆動部（タップユニット）

　に装備され、取替ヘッド部（今回は軸間ピッチ違いの8軸ヘッド）をワークに

　合わせ交換します。

【型式】HMF-S150×150　T8軸

【仕様】・スピンドル：M3タップコレット仕様・取付：TTM-510（タック技研工業製）

【内容】この多軸ヘッドはタップユニットに装備後、専用機に装備されます。

　　　　対象ワークは大量生産品である為、マシニングセンターにて一ヶ所毎に加工

　　　　するよりも、多軸ヘッドの方が加工時間を短縮します。

　　　　例えば、仮にマシニングセンターの加工回転数を10,000rpmで

　　　　多軸ヘッドの回転数が3,000rpmである時、単軸加工比はマシンングセンターが

　　　　3倍以上のスピードですが、8軸同時加工の場合、3,000rpm×8軸＝24,000rpm

　　　　多軸ヘッドがマシニングセンター10,000rpmの2.4倍の加工スピードとなります。

　　　　この様に大量生産品の加工の場合は多軸ヘッドの方がメリットがあります。